電気通信事業者協会が9日発表した4月の携帯電話の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた件数は、KDDIが3月末でツーカーのサービスを終了したことが響いて11万8700件の純減となった。純減はDDIと日本移動通信(IDO)などが合併してKDDIが発足する直前の2000年7月以来で、7年9カ月ぶり。
主力のauブランドの純増数が11万5400件にとどまり、ツーカー終了による23万4100件の純減数をカバーできなかった。KDDIは今年初めに一部の端末の投入を大幅に延期するなど、ブランド力に陰りが出始めており、独自性のある端末の開発などが急務となりそうだ。
ソフトバンクモバイルは19万2900件の純増で12カ月連続首位。2位はNTTドコモで9万6000件の純増、イー・モバイルが9万2400件の純増で続いた。PHSのウィルコムは1万2600件の純減だった。
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