【ベオグラード11日共同】コソボ独立を支援する欧州連合(EU)への対応などを争点に11日投票が行われたセルビア議会(1院制、定数250)選挙は、即日開票に入った。地元独立系選挙監視組織のサンプル集計に基づく結果予測によると、タディッチ大統領の民主党を中心にEU加盟推進を訴えた政党連合が、得票率38・7%(103議席)で首位を確実にした。
タディッチ氏は「(有権者は)欧州への道を選んだ」と勝利宣言。しかし、単独過半数には届かず、今後各党間の連立交渉が本格化する。
過去2回の議会選で第1党となり、今回も事前予想では首位の呼び声が高かった対EU強硬派の極右民族派、セルビア急進党は同29・1%(77議席)で2位。
同じく対EU強硬派のコシュトニツァ首相が率いるセルビア民主党の政党連合は11・3%(30議席)。セルビア社会党が7・9%(20議席)、自由民主党が5・2%(13議席)など。
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