【ワシントン12日共同】米国際開発局(USAID)のルー海外災害支援部長は12日の記者会見で、サイクロンで被害を受けたミャンマーへ米軍輸送機で運んだ援助物資が被災者に届くかどうかを「大変憂慮している」と述べ、監督態勢を確立するためにも国外からの人的支援を受け入れるよう軍事政権に求めた。
ルー部長によると、12日にミャンマー最大都市ヤンゴンの空港に到着した支援物資は軍政側に手渡され、被災地向けのヘリコプターに積み込まれるところまでは確認された。当面は既に被災地入りしている非政府組織(NGO)と連絡を取り、物資が届いたかを確かめてもらうという。
12日の米軍機にはUSAIDのフォー局長やキーティング米太平洋軍司令官も同乗。フォー局長らは空港でミャンマー政府高官に対し、支援要員への査証(ビザ)発給や、物資受け入れを拡大するよう要求した。



























