【チャールストン(米ウェストバージニア州)13日共同】大詰めを迎えた米大統領選の民主党候補指名争いは13日、南部のウェストバージニア州で予備選が行われ、ヒラリー・クリントン上院議員(60)がオバマ上院議員(46)に圧勝した。
CNNテレビによると、開票率42%の段階でクリントン氏の得票率は65%、オバマ氏は28%。
クリントン氏の大勝で指名争いの決着は先送りとなる。州都チャールストンで勝利宣言した同氏は「選挙戦を続ける決意をこれまで以上に強くした」と語り、予備選を最後まで戦い抜くことを支持者に約束した。
この日選ばれる同州の代議員は28人と小規模なため、指名争いでのオバマ氏優位は動かない。だが、白人人口が9割を超え、炭鉱労働者が多い同州での大敗は、白人労働者層に浸透できないオバマ氏の弱みをあらためて浮き彫りにした。
出口調査では、64%が景気対策を重視していると回答し、ガソリン税の一時減免などを掲げたクリントン氏に味方した。ただ米メディアはクリントン氏にとって「遅く小さすぎる勝利」と形容している。
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