【ニューヨーク14日共同】米電機・金融大手ゼネラル・エレクトリック(GE)が、創業事業である冷蔵庫や洗濯機など白物家電部門を入札で売却する見通しとなった。14日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)など欧米メディアが伝えた。1900年代初頭に参入したGEの白物家電事業は売却が決まれば、約100年の歴史に幕を閉じることになる。
同紙などによると、米証券大手と契約し、70億ドル(約7300億円)前後をめどに売却先を入札で決める。同事業の2007年の売上高は約70億ドルで、サブプライム住宅ローン問題による米経済の減速で伸び悩んでいるという。
GEは1892年、発明王トーマス・エジソン由来のエジソン・ゼネラル・エレクトリックなどを母体に発足。1905年に電気トースターの生産を始め、30年には家庭用エアコンを初めて販売し売り上げを伸ばした。
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