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 環境省は16日、2006年度の国内の温室効果ガス排出量の確定値は約13億4000万トンで、京都議定書で定めた基準年の1990年度を、6・2%上回っていたと発表した。基準年を7・7%上回った05年度からは減ったものの、議定書の「マイナス6%」の目標達成は依然、厳しい状況だ。

 環境省によると、エネルギー起源の二酸化炭素(CO2)排出量は05年度と比べ、好景気による生産量増加で産業部門からの排出が増えたものの、住宅や建築物の省エネ性能向上や、暖冬などの影響で、全体では前年度より減った。

 05年度比で増えたのは産業部門だけで、1・1%の増。運輸部門は1・2%、オフィスビルなどの業務部門は3・7%、家庭部門は4・9%それぞれ減った。ただ、基準年比では、業務部門は39・5%、家庭部門は30%それぞれ大幅に増えている。

 1人当たりCO2排出量は9・97トンで、05年度比1・3%減少。

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