【北京16日共同】中国の姜偉新・住宅都市農村建設相は16日の記者会見で、マグニチュード(M)7・8だった四川大地震の震度が、中国の基準(計12段階)で最大10-11だったと発表した。日本の震度では6強-7に相当するとの指摘もあり、強烈な揺れだったことをあらためて裏付けた。
一方、中国政府が定めた建築物の耐震基準は震度7(日本の震度5程度)を想定しており、姜建設相は「今回の地震の揺れは耐震基準を大幅に超え、震源地に近い建物は大部分が倒れた」と述べた。
中国の基準では、震度10は大部分の家屋が倒壊し山崩れが発生。震度11では家屋がほぼ壊滅し、あちこちで山崩れなどが発生する状態という。
姜建設相は被災地で倒壊した学校校舎などに言及し、手抜き工事などの有無についても調査する方針を示した。
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