【ワシントン16日共同】米大統領選の民主党候補指名を争うオバマ上院議員は16日、サウスダコタ州の集会で、日本に対し米国産牛肉の輸入制限の完全撤廃を強く求めていく考えを示した。
米国の製造業衰退について質問を受けたオバマ氏は「米国の労働者にとって公正な貿易協定がない」ことが問題だと指摘。中国や韓国をやり玉に挙げ「あらゆる種類の規制や障壁を設けている」と批判した。
日本にも触れ「日本や韓国には牛肉も輸出できない。われわれの安全基準が最も高いのは明らかなのに。彼らは米国産(牛肉)との競合を望まないのだ」と主張。
「手ごわい交渉ができる大統領が必要だ。もっと厳しい交渉を重ねれば、他国も市場を開放する」と述べ、ブッシュ大統領の取り組みが甘いとの認識を強調した。
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