政治・行政 県は十九日、横浜市内で開かれるアフリカ開発会議(TICAD)を記念して、新たな植林場所を含む県内五カ所を「神奈川-アフリカ開発会議の森」と命名することを発表した。今後三十年間維持し、同会議での会議場の使用、移動などでの発生量に相当するCO2を吸収するという。
五カ所は県が水源涵養のために買い取った久野優良林(小田原市、五八・六ヘクタール)、寺山優良林(秦野市、一一・五ヘクタール)など計七七・二ヘクタール。このうち、湘南国際村(横須賀市、五ヘクタール)、箱根県有林(箱根町、二ヘクタール)、秦野市植樹祭植樹会場(秦野市、〇・一ヘクタール)の三カ所約七・一ヘクタールは広葉樹やヒノキを新たに植林する。
TICADは二十八日から三日間、横浜市内で開催され、アフリカ諸国を中心に百カ国近くが参加する予定。会議場で使う照明や空調に伴う排出などで一万一千三百トンのCO2が発生すると試算されている。
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