国際エネルギー機関(IEA)は6日、2050年までに世界の温室効果ガス排出量を半減するには、毎年32基の原発新設や、風力・太陽光発電の増設、家庭の省エネ強化といった対策が必要になると発表した。
追加的な投資に総額で45兆ドル(約4700兆円)かかる見込みで、先進国を中心に負担が増えそうだ。7-8日に青森市で開かれる主要国(G8)エネルギー相会合に示す。
世界の二酸化炭素(CO2)排出は05年に270億トンで、このままでは50年に620億トンに達する見通し。05年比で半減するには480億トン減らす必要がある。
対策では、白熱灯から蛍光灯への切り替えなど家計や企業の省エネ対策強化で、170億トンを削減。毎年約1万8000基の風力発電設置など再生可能エネルギー利用で100億トン、原発新設で29億トンを減らす。



























