チンギス・アイトマートフ氏(旧ソ連・キルギス出身の作家)タス通信などによると10日、ドイツ南部ニュルンベルクで腎不全のため死去、79歳。
28年キルギス生まれ。スターリン時代の粛清で父親を銃殺された。ソ連作家同盟幹部会書記を務めるなどしたが、改革派作家として、ゴルバチョフ・ソ連大統領(当時)のペレストロイカを支持した。ゴルバチョフ政権下の90年に大統領会議メンバーとなり、その後、駐ルクセンブルク大使も務めた。
作品には神話的な要素を取り入れ、日本でも翻訳が出版された。代表作は「一世紀より長い一日」、「カッサンドラの刻印」など。(モスクワ共同)
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