政府の経済財政諮問会議が月内にまとめる重要政策の指針「骨太の方針2008」の素案の全容が13日、明らかになった。福田康夫首相が方針を示している道路特定財源の一般財源化に伴い、ガソリンにかかる揮発油税について「環境問題への国際的な取り組み等を踏まえて検討する」とし、環境税への衣替えを軸に検討を進める方針を示した。
素案では地球温暖化対策として「地球環境と共生する低炭素社会づくりを国内外で加速する」とし、行動計画を08年度中に策定することを盛り込んだ。環境への取り組みを強調することで、環境税への衣替えに納税者の理解を求める狙いがある。
素案は17日の諮問会議に大田弘子経済財政担当相が提出する。
道路財源について素案は「本年(08年)の抜本改正時に廃止し、09年度から一般財源化する」と明記。「生活者の目線でその使い方を見直す」とした。
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