政治・行政 社民党党首で党県連合代表の福島瑞穂氏(参院比例)の議員生活十周年を記念した集いが八日夜、横浜市西区のホテルで開かれた。福島氏は出席者に謝意を述べつつ、「これからが本当の正念場。とんでもない日本の政治を変えましょう」と決意の言葉を述べた。
福島氏は弁護士として活動していた一九九八年、土井たか子党首(当時)から「さみだれのように有事立法が国会に出てくる。一緒にがんばろう」と口説かれ参院選への出馬を決意、初当選した。その後、党幹事長を経て、〇三年十一月からは土井氏に代わって党首を務めている。
福島氏はあいさつで、「平和がすべての問題の前提」と強調。その上で「国内でも格差、貧困問題などに直面している」と課題を掲げながら、「公平で平等の社会に変えていきたい。笑顔で頑張る十年にしたい」と締めくくった。
政界は二大政党制が加速し、同党にとっては厳しい状況が続いているだけに、集いでは「(福島氏を)劣性から反転攻勢に転じた党首にしてほしい」(重野安正幹事長)との声も上がっていた。

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