シルクロードで三味線の源流を探ろう-。アジアの少数民族との文化交流を進めている特定非営利活動法人(NPO法人)「ユーラシアンクラブ」(大野遼代表)が、三味線や琵琶などのルーツがあるとされる中央アジア・キルギス共和国を音楽家と訪ねるツアーを計画している。
三味線は16世紀に琉球の三線が関西に伝わり、琵琶法師が“ばち”で演奏して定着したとされる。大野代表によると三線の原型はキルギス族の楽器「クーブーズ」で、元時代の中国を経て琉球に伝来した。琵琶もイランやインドからキルギスを経て飛鳥・奈良時代に日本に伝わったという。
ツアーは8月26日から9日間。津軽三味線・しの笛奏者の木村俊介さんや中国内モンゴル自治区の馬頭琴奏者らが同行。現地の音楽家と交流、遺跡などを探訪する。募集締め切りは18日。問い合わせは「アジアの瞳 サマー・フェスティバル」日本事務局。電話046(285)4895。
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