国内七十一例目の脳死ドナーからの肺移植手術が三日、岡山大病院(岡山市鹿田町)で行われた。同病院の移植コーディネーターOさんは、日本臓器移植ネットワークから一報を受けた二日から、手術が無事終わりレシピエントの容体が安定した四日未明まで、帰宅する間もなく移植チームとの連絡調整やレシピエント家族への説明に追われた。 移植は一人の執刀医だけではできない。同病院で生体肝移植を受けた私は六月二十九日に退院したが、百日余りの間に医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師ら少なくとも六、...
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