東京都江戸川区の無職石田佳奈子さん(19)が行方不明になっている事件に絡み、覚せい剤取締法違反(使用、所持)などの罪に問われた無職塩野直樹被告(26)に、東京地裁は17日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
中村昌史裁判官は「覚せい剤仲間に譲ったこともあるなど、薬物の常習性に憂慮すべきものがある」と述べる一方「反省している」とし、執行猶予を付けた。
塩野被告は4月、石田さんを山梨県内まで車で連れ回したとして監禁容疑で逮捕されたが「石田さんは車外に飛び出し、捜したが見つからなかった」と供述。石田さんの行方が分からないため処分保留となっている。
塩野被告は監禁容疑で逮捕後、覚せい剤の使用、所持が判明し逮捕、起訴された。
判決によると、塩野被告は4月10日ごろ、埼玉県ときがわ町に止めた乗用車内で覚せい剤を注射して使ったほか、同12日に覚せい剤約1グラムと合成麻薬MDMAの錠剤約1グラムを所持した。
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