【ジュネーブ19日共同】国連安全保障理事会の決議に反してイランが核兵器開発に結びつくウラン濃縮活動を続けている問題で、欧州連合(EU)のソラナ共通外交・安全保障上級代表はジュネーブで19日、外交的な解決を目指し、イランの核交渉責任者ジャリリ最高安全保障委員会事務局長と協議した。米政府は直接交渉拒否の方針を転換、この協議に国務省ナンバー3のバーンズ国務次官を派遣しており、交渉進展に向けた重要な局面となっている。
米政権は「(米国務次官が同席する)協議は今回限り」と明言。イランが濃縮活動の停止に踏み切らなければ、イラン制裁を強化する方針を示している。
協議には、安保理常任理事国とドイツの高官も同席。
※写真=19日、ジュネーブで握手する欧州連合のソラナ共通外交・安全保障上級代表(左)とイランのジャリリ最高安全保障委員会事務局長(共同)
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