NTT西日本の大竹伸一社長(60)は18日、共同通信のインタビューに応じ、「時流や顧客のニーズに合わせてビジネス展開し、早い時期に増収を実現したい」と述べ、固定電話収入の落ち込みによる業績低迷に歯止めをかけ、2012年度に売上高2兆円台の回復を目指す考えを明らかにした。
同社は昨年度、売上高が初めて2兆円台を割り、7年連続の減収。光ファイバー回線の契約数を今後3年間で現在の400万回線から900万回線に拡大することや、中堅・中小企業、家庭向けに新たなサービスを提供することで固定電話の減収をカバーし、業績回復を図りたい考え。
大竹社長は「景気先行きに不安な部分はあるが、サービスの充実や販売努力により、目標を達成したい」と意欲を見せた。
また、「光プレミアム」「Bフレッツ」といった各種光接続サービスを順次、より大容量の通信が可能でセキュリティーなど信頼性が高い次世代ネットワーク(NGN)「光ネクスト」に一本化。
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