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 【ワシントン18日共同】米航空宇宙局(NASA)は18日までに、木星で赤い目玉のように見える「大赤斑」と「小赤斑」の近くに今春出現した“第3の目玉”が、大赤斑にのみ込まれた様子を示す画像を公開した。

 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影。木星の南半球にあり、大赤斑と同じ緯度に現れた4分の1ほどの楕円形の模様が、6月下旬に大赤斑の左側に接近、その後吸い込まれ、7月上旬には右端から白くなって吐き出された。

 大赤斑は幅が地球2個分ほどある木星の巨大な嵐と考えられており、「惑星を舞台にした前例のない『パックマン』のゲームだ」とNASA。右側に吐き出された第3の目玉は大赤斑に引き戻され、永久に消滅すると予測されている。

 小赤斑は同時期に、大赤斑の下側をのみ込まれることなく右方向に移動した。第3の目玉は同緯度で大赤斑に接近していたため、吸収されるのか、はじき飛ばされるのか、注目されていた。

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