人生の大先輩、もと漁師80歳のK氏と84歳のT氏をご紹介したい。まだまだ青二才の若者には負けないと自負するだけあって、ガッシリとした身体を自慢するK氏をまず紹介しよう。 数年前、ある事情で神奈川県・鶴見区に出稼ぎに行った。 余程横浜の生活が気に入ったのか、2年の仕事の契約を終え、帰郷したときには「財布の中には1000円札が1枚しか入ってなかったよ」と軽く高笑いに付す(自慢げに)。帰りを待つ女房の気持ちがわかっていらっしゃらないようだ。困ったものだ。 フーテンの...
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