暮らし・話題 鎌倉市山ノ内の円覚寺で十九日、七十三回目となる恒例の夏期講座が始まった。初日は七百五十人が集まり、元女子マラソン五輪代表選手の増田明美さんと女優の五大路子さんらの講演に耳を傾けた。二十二日まで行われ、プロ野球・東京ヤクルトスワローズ前監督の古田敦也さんらが登場する。
講座は、一般の人にも円覚寺に足を運んでもらおうと一九三五年から行われている。初日は足立大進管長の講話でスタート。足立管長は、野口英世の母が貧困の中で一人で働き、野口を上級の学校に進学させて応援し続けたエピソードを紹介。「親が子を信じることが教育の第一歩」と呼び掛けた。
増田さんは人生とマラソンをテーマに、ロス五輪で途中棄権したショックなどで大会後の四年間マラソンを走れないほど苦しんだが、ある大会で受けた市民ランナーの励ましで克服したエピソードを紹介。「嫌な自分から卒業できた。また、気持ちを取り戻して走ることができた」と明かした。
五大さんは「今を輝いて」という演題で演劇と人生について話した。
講座は午前八時半から。聴講料は一日券千二百円。問い合わせは、円覚寺電話0467(22)0478。
他の人はこんなキーワードでこのトピックを見つけました:

カナロコ- より詳しくは http://www.kanaloco.jp/


























