全国から短編漫画を募り、独創性と面白さを競う「第20回黒潮マンガ大賞」(高知新聞社主催)の公開審査が19日、高知市で開かれ、大賞に東京都杉並区のイラストレーター森田将文さん(28)の「カゼノコ」が選ばれた。
作品は全12ページ。いじめられていた主人公が、ドラム缶に閉じ込められた幼獣「カゼノコ」の救出を通じ、自信を取り戻すストーリー。
審査員の漫画家くさか里樹さんは「魅力的な絵で構成もしっかりしている。完成されている印象を受けた」と選考理由を話した。入賞作品は、8月2日から高知市で始まる「まんが甲子園」の会場に展示される。
黒潮マンガ大賞は、プロの漫画家を多数輩出した高知県から新たな才能を発掘しようと、1989年にスタート。今年は過去最多の230点が集まった。
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