自民党の中川秀直元幹事長は19日、広島県東広島市で講演し、福田康夫首相が内閣改造する場合は、2011年度までに基礎的財政収支を黒字化するとの政府目標を堅持する人材を起用すべきだとの考えを表明した。町村信孝官房長官が17日の記者会見で黒字化は厳しいとの認識を示したことも念頭にあるとみられる。
これに関連し、原油高対策の補正予算の財源には特別会計の積立金などの「霞が関埋蔵金」を活用すべきだとし、「財政再建目標を先送りしない人を閣僚に選んでほしい」と述べた。
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