【ロンドン20日共同】バグダッドの財務省施設から昨年5月、英国人5人が武装集団に拉致された事件で、実行を主張するイスラム教シーア派の武装勢力は、5人のうち1人が今年5月25日に自殺したとのビデオ声明を出した。声明を入手した英紙サンデー・タイムズが20日、報じた。
イラクを19日、訪問したブラウン首相は、マリキ同国首相と拉致事件について協議。英首相は今回の声明を「深刻に受け止めている」と述べた。英外務省は主張の信ぴょう性は不明としている。
ビデオにはほかの人質も登場。「体(の調子)は良くないが、精神状態はもっと悪い」と述べ、解放努力を急ぐよう訴えた。
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