邑南町矢上の鹿子原集落に伝わる、稲の害虫を追い払い豊作を願う「鹿子原虫送り踊り」が二十日あり、すげがさと浴衣姿の踊り手が、テンポのいい唄とはやしに乗せた伝統の舞いを披露した。 田植えばやしと一体となった踊りは、百八十年以上の歴史があり、県指定の無形民俗文化財。土用の入りの毎年この日、稲に付く害虫を追い払い、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する。 集落全四十三戸を会員とする保存会(静間松雄会長)が担い手。約四十人が赤い和紙を垂らしたすげがさと浴衣を着こみ、集落の...
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