島根県津和野町の真夏の伝統行事・鷺(さぎ)舞神事が二十日、同町後田の弥栄神社などで披露され、優雅な舞が観光客らを魅了した。 神事は、津和野城主吉見正頼が一五四二年に疫病鎮護のため、京都の八坂神社から山口に伝わった舞を移入したのが始まりとされる。古式を伝えていることから、一九九四年に国の重要無形民俗文化財に指定された。 この日は、同町後田の殿町通りを最初の舞台にスタート。笛や鼓などのはやし方と、歌方のゆっくりとした調べに乗って、紅白の衣装に重さ三キロの鷺頭(...
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