福田康夫首相は24日、北方領土の元島民を祖父母に持つ北海道の中学生らと官邸で会い、領土問題に関し「一日も早く返還を実現してほしい」との要望を受けた。
首相は、先の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の場で個別会談したロシアのメドベージェフ大統領が「この問題を前向きに取り上げていきたいと言っていた」などと説明。「日本と仲良くしたいという気持ちを強く持っており(問題解決の)いい機会だ。協力、応援してください」と語った。
中学生らは、独立行政法人北方領土問題対策協会が1971年から毎年実施している「北方少年交流事業」の参加者。
※写真=北方領土の元島民を祖父母に持つ中学生と言葉を交わす福田首相(中央)=24日午前、首相官邸
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