【バンコク7日共同】ブッシュ米大統領は7日、バンコクでアジア政策の総括演説を行い、来年1月に米新政権が発足する時に「米国はかつてないほど強固な同盟関係をアジア諸国と築いているだろう」と述べ、対アジア関係は最良の時を迎えていると宣言した。
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来年1月に退任する大統領の任期中の東アジア訪問は今回が最後。演説は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議をはじめとするアジア外交の「成果」を誇示するとともに、北京五輪を主催する大国・中国の「未来の針路」に希望を託し、米国のアジア関与継続をうたい上げた。
大統領は就任当時、米国は「太平洋国家」と確信し、アジアで(1)同盟関係の再活性化(2)価値観を共有する国との関係強化(3)繁栄と成長のための新たなチャンス獲得(4)テロなど共通の懸案への共同対処-を進めてきたと述べた。
その結果、駐留米軍再編などを通じて日韓両国との関係を強化し、原子力協力協定に合意したインドとも「劇的な関係改善」を遂げたと表明。

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