子育て・教育 レース開催中の川崎競馬場(川崎市川崎区)で、スポーツ・レジャー関連施設などの企画運営を志す学生がインターンシップ(就業体験)を行っている。サービスの面白さや奥の深さを実感し、将来設計を考える機会にしている。(鈴木 美帆子)
同競馬場を運営する県川崎競馬組合が二〇〇四年に初めて高校生の就業体験を実施。昨年から大学生の受け入れも始め、今年は大学生四人と高校生一人が十四日ごろまで、接客から事務作業、厩舎(きゅうしゃ)清掃まで多岐にわたる業務をこなす。
レース開催中の六日はファンサービス重点日と位置づけ、馬券発売窓口や案内所の業務、ファンサービス品の配布などを通して接客体験を行った。初めは緊張の面持ちだったが徐々に慣れ、幅広い客層のファンに笑顔で対応していた。
レース前後で採決室や計量室の見学も。東海大体育学部三年の東美里さん(20)は「一度にたくさんの人とお金が動く様子が面白い。将来は自分の仕事を通じて、誰かの生活を豊かにしたい」と声を弾ませた。
厩務(きゅうむ)員を目指している県立川崎高校定時制普通科三年の松田愛美さん(18)も「中央競馬の厩務員と直接進路の話ができたのが収穫」と満足そうに話した。
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