トヨタ自動車やホンダなど自動車大手8社の2008年4-6月期連結決算が7日、出そろった。ガソリン高や景気減速により主戦場の米国で販売が低迷、円高ドル安、原材料価格高騰も響き、本業のもうけを示す営業利益は5社が前年同期を下回った。
今後、鋼材などの原材料の値上げがコスト増として利益を一段と圧迫、09年3月期見通しは8社とも減益を見込んでいる。
ガソリン高などを受けて米国で大型車の販売が低迷し、最大手のトヨタ自動車の営業利益は38・9%減の4125億円、日産自動車も46・1%減の799億円と大きく落ち込んだ。スズキも米国で大型二輪車やスポーツタイプ多目的車(SUV)が不振で16・5%減の337億円となった。
ホンダの営業利益は0・2%減の2213億円。米国でSUVなどの大型車の販売が低迷した半面、低価格志向や燃費に敏感な消費者が増えた影響で「シビック」などの小型車は好調だった。マツダの営業利益も12・4%減の282億円。
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