【北京8日共同】「4年間、ここを目指してやってきた」。日本選手団は日本と中国の国旗を手に23番目に入場。歓声に応えるように、2つの旗を振りながらスタンドに笑顔を振りまいた。
グレーのブレザーに白いパンツ、靴のスタイルの日本選手団。「ベストを尽くすだけ」と大会への決意を示した旗手の福原愛選手(19)が小さな体で日の丸を支えながら先頭をゆっくりと行進。入場当初は後ろの選手を何度も振り返り、硬い表情だったが、次第に笑みが広がった。
「金メダルを見据えて戦う。日本の柔道の神髄を世界に示したい」と闘志を燃やしていた主将の鈴木桂治選手(28)。福原選手の後を大きな体で悠然と歩きながら、笑顔で周囲を見回した。
バドミントン女子の小椋久美子選手(25)は「4年間の思いをぶつけたい」と話し、ペアの潮田玲子選手(24)と並んで入場。2人は雰囲気を楽しむように笑顔いっぱい。
選手たちは体を大きく左右に揺らして日中の旗を振ったり、会場の女性スタッフとなごやかに笑顔を交わしたりして、祭典ムードを満喫していた。
※写真=北京五輪開会式で、福原愛選手を先頭に入場行進する日本選手団=8日夜、国家体育場(共同)
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