群馬県の高崎市立高崎経済大(吉田俊幸学長)が、学生の相次ぐ自殺や自身の不正な単位認定などの責任を取るとして学長を辞任した木暮至前学長(66)に名誉教授の称号授与を決めたことが20日、分かった。
同大によると「学長として大学の運営に関し功績が特に顕著であった者」などが授与基準。開学50周年記念事業遂行など学長としての功績が顕著な上、大学院設置に中心的な役割を果たすなど長期にわたり大学に非常に貢献したことが木暮氏への授与理由だという。
8月6日の評議会で吉田学長の推薦を受け、名誉教授の称号授与を承認。9月10日に授与する。
同大では、2006年8月から07年1月までに学生4人が自殺。このうち女子学生の自殺で「強圧的指導が誘因」として准教授が懲戒免職(後に停職6月に軽減)になった際、木暮氏は監督責任を問われ減給10分の1(2カ月)の懲戒処分を受けた。
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