タイの首都バンコクに長期滞在していた岐阜県山県市出身の棚橋貴秀さん(33)が行方不明になった事件で、岐阜県警は23日までに、近く捜査員をタイに派遣することを決めた。
この事件では、タイ警察が殺人容疑で日本人の男2人の逮捕状を取っているが、2人は既に帰国。逮捕状は日本国内では効力がないことから、岐阜県警はタイ警察との情報交換や側面支援のため捜査員を派遣する。
県警は2人のうち、愛知県一宮市出身の男(30)から事情聴取。男は、棚橋さんの銀行口座から現金を引き出したことは認めたが、もう1人の大阪府出身の男に頼まれ、現金も渡したと説明したという。
棚橋さんが行方不明になった今月5日以降、バンコクや名古屋で棚橋さんの銀行口座から現金が引き出されており、タイ警察は2人が関与したとみて捜査。タイ中部の国立公園近くで見つかった遺体が棚橋さんとみて確認を進めている。
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