青森県弘前市のリンゴ加工品製造販売会社「青森県果工」がりんごジュースなどの加工法や産地を偽装した問題で、新たに別のジュース1品目で同社が食品衛生法に定められている食品添加物の表示をしていなかったことが27日、分かった。
県保健衛生課によると、表示に問題があったのは「青森りんごじゅうす(濃縮還元)」。同製品は、弘前市の業者が青森県果工に生産を委託して販売しており、業者は「添加物が入っていることは知らなかったが製品は自主回収する」としているという。
青森県果工は、一連の偽装が不正競争防止法違反の疑いがあるとして、26日に青森県警の捜索を受けており、農林水産省も27日、日本農林規格(JAS)法に違反するとして、青森県果工に不適正な表示の除去などを命じている。
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