秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われ、1審で無期懲役判決を受けた畠山鈴香被告(35)について、仙台高裁秋田支部(竹花俊徳裁判長)は26日、控訴審初公判を9月25日に、第2回公判を10月16日に開くことを明らかにした。指定は25日付で、第3回以降の公判期日は未定としている。
3月の1審秋田地裁判決によると、畠山被告は2006年4月、長女彩香ちゃん=当時(9)=を自宅近くの橋から突き落として殺害。翌5月には2軒隣の米山豪憲君=当時(7)=を自宅に呼び込んで首を絞めて殺害し、遺体を遺棄した。
1審では彩香ちゃんへの殺意や、豪憲君殺害時の刑事責任能力の有無が争点となった。検察側が死刑を求刑したのに対し、弁護側は有期の懲役刑を求め、双方とも控訴した。
畠山被告の弁護人は1審と交代し、別の弁護士2人が国選弁護人として控訴審を担当する。
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