捜査部門以外の警察官が外部から取調室を監視する監督官制度の試験運用が9月から始まるのを前に、警視庁は27日、ドアに透視鏡(マジックミラー)を設置した同庁本部の取調室を報道陣に公開した。
マジックミラーは30センチ四方の大きさ。ミラーの最も下の部分が高さ1メートル40センチになるように設置されている。
外側が明るいと取調室内から監督官の影がぼんやりと見えることもあるといい、警視庁は外側にカーテン状の布を取り付け、監督官は光が入らないようにカーテンをかぶる形で室内の様子を確認することになる。
監督官制度は富山県の強姦冤罪事件などの反省から警察庁が導入を決定。試験運用を経て来年4月から本格実施に踏み切ることにしており、今後も各地でマジックミラーの設置が進むことになる。
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