農林水産省は29日、産地が確認できないウナギのかば焼きを愛媛産と偽装していたとして、愛媛県伊予市のウナギ加工会社「サンライズフーズ」に対し、日本農林規格(JAS)法に基づく改善命令を出した。
農水省は今年3-5月に出荷した約2万匹の産地が偽装されていることを確認。同社の年間出荷量は約330万匹で、これらも産地偽装の疑いがあるとみている。
サンライズ社の大山修人社長は同日、松山市の愛媛農政事務所で命令書を受け取った後「意図したものではない。高知産や宮崎産のウナギが混じってしまった。中国産はない」と話した。
ウナギの主な出荷先は水産卸大手の中央魚類(東京)。中央魚類はサンライズ社の商品の取り扱いをやめている。
※写真=産地偽装の改善命令書を受け取るため、愛媛農政事務所に入る「サンライズフーズ」の大山修人社長=29日正午ごろ、松山市
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