京都議定書に定めのない二〇一三年以降の地球温暖化対策の国際枠組みを協議するため、ガーナで開かれていた気候変動枠組み条約の特別作業部会が終わった。今後の交渉の論点は整理されたものの、交渉自体は先進国と発展途上国の溝が埋まらず進展は見られなかった。 七月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)以降、初の同条約の会議となった作業部会では、先進国だけが負っている温室効果ガスの排出削減義務を途上国も含め拡大できるかが焦点だった。 先進国が打ち出したのが、途上国の温暖...
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