【ベルリン29日共同】ドイツの航空大手ルフトハンザ航空は28日、ベルギーのブリュッセル航空(旧サベナ・ベルギー航空)の親会社SNエアホールディングを買収する計画を発表した。世界的な景気低迷や燃料高で航空各社が苦しむ中、ルフトハンザは堅調な業績を背景に欧州の航空再編に積極的に取り組む。
ルフトハンザは、まずSNエアホールディングの株式の45%を6500万ユーロ(約100億円)で取得。2年後に残る55%の株式を買い取る権利を行使できるようにする見込みだ。
ブリュッセル航空はアフリカ便などに強く、ルフトハンザは相互補完ができると判断した。
ルフトハンザは、2005年にスイスの航空会社スイス(当時)を買収して立て直した。さらに、今夏にはオーストリア航空に出資する方針も明らかにしている。
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