自民党総裁選は5日、新たに石破茂前防衛相(51)が立候補の意向を表明、既に出馬を固めている麻生太郎幹事長(67)、与謝野馨経済財政担当相(70)、石原伸晃元政調会長(51)、小池百合子元防衛相(56)と合わせ5候補で争う乱戦の構図となった。
石破氏は党本部で記者会見し「日本がいかにあるべきか、明確な指針を示したい。自民党は地方の痛みを本当に分かっていることを示さなければならない」と表明。推薦人について「現時点で(出馬に必要な)20人の名前をいただいている」と明言した。
先行する麻生氏ら4陣営は5日午後、支持拡大の働き掛けと並行し、政権構想取りまとめなど選挙戦に向けた準備を急いだ。
このほかにも棚橋泰文元科学技術担当相と山本一太外務副大臣(辞任)が出馬の意欲を表明しているが、現時点で20人の推薦人を確保できる見通しは立っていない。
棚橋氏は推薦人を依頼するため衆参両院の議員会館を回った。山本氏は記者会見を開き政策を発表したが、推薦人は6人にとどまっていることも明らかにした。
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