初めての国産ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の開発を進めている三菱航空機(名古屋市)は4日、米航空機大手ボーイングから開発や販売などで支援を受けると発表した。
戸田信雄社長は記者会見し「開発時間(短縮)やコスト(削減)の面で大きな力になり、機体への信頼性も高まる」と述べた。また、富士重工業に協力を要請していることも明らかにし、「どのような支援を得られるか協議中」と説明した。
MRJは70-90人乗りの小型ジェット旅客機で優れた燃費や低騒音が特長。2013年から就航する計画で全日本空輸が25機の購入を決めている。三菱航空機は三菱重工業が旅客機開発のため3月に設立。トヨタ自動車のほか、三菱商事など大手商社が出資している。
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