国民健康保険中央会は4日、75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度の4月の医療費(速報値)は総額9202億円で、1人当たり医療費は7万350円だったと発表した。直接比較できる数字はないが、昨年4月の74歳以上の1人当たり医療費より約450円増にとどまった。
国保中央会の多田宏理事長は「数カ月は動向を見る必要がある」としている。
75歳以上の1人当たり医療費を県別に見ると、福岡の8万7396円が最も高く、最低の長野(5万6697円)の1・54倍に達した。
75歳以上が新制度に移行した後の国民健康保険(市町村国保)の4月医療費総額は8299億円で、1人当たり医療費は2万2677円。うち65-74歳でみると、1人当たり医療費は3万6363円で、75歳以上のほぼ半分だった。



























