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 日本相撲協会による抜き打ちの簡易尿検査で大麻に陽性反応を示した幕内露鵬、十両白露山について、検査を新たにやり直す意向を固めている北の湖理事長(元横綱)は5日、「本人は絶対にやっていないと言うんだから、同じ検体を使って別のところでやる方法もある」とあらためて強調した。東京・両国国技館内で行われた横綱審議委員会(横審)によるけいこ総見後に語った。

 北の湖理事長は「鎮痛剤など、いろいろな成分もある。警察に見てもらっても構わない」と話し、両力士の秋場所への出場については「構わない」と容認した。

 週明けの8日にも精密検査の結果が判明するが、横審の海老沢勝二委員長は「徹底的にやるべきだが、横審が口を挟むことじゃない。理事長が決めることだ」と処分などは協会に一任する考えを示した。また石橋義夫委員は「現場で指導する親方を再教育しなければ」とし、内館牧子委員は「精密検査の結果が陽性であれ陰性であれ、簡易検査で(2人合計で)5度も陽性反応が出た結果を厳粛に受け止めるべきだ。情緒に流されている場合ではない。協会は8日の結果を見て判断するでしょう」と厳しい口調で話した。

※写真=横綱審議委員会によるけいこ総見後、記者の質問に答える日本相撲協会の北の湖理事長=5日午前、東京・両国国技館

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