7日の東京外国為替市場の円相場は、米金融危機を背景に円買いが進行し、一時1ドル=101円台半ばに急伸する場面もあった。円は対ユーロでも続伸した。
午後5時現在は、前日比1円03銭円高ドル安の1ドル=102円69-72銭。ユーロは1円79銭円高ユーロ安の1ユーロ=139円42-46銭。
前日の海外市場で、米金融不安が収束しないとの懸念が強まり、急速な円買いドル売りが先行、朝方は101円台で推移した。その後、伸び悩み、102円台後半まで買い戻しが進んだ。
世界的な金融市場の混乱が欧州にも波及しているとの見方から、円は対ユーロでも買われた。
市場では「日銀が金融政策の現状維持を決めたが、予想通りで材料視されなかった」(大手銀行)との声が聞かれた。
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