【ワシントン7日共同】米国務省のウッド副報道官は7日の記者会見で、北朝鮮の核計画申告の検証方法をめぐる米朝協議について、平壌から戻ったヒル国務次官補から説明を受けたライス国務長官が近く、北朝鮮に対するテロ支援国家指定の解除権限を持つブッシュ大統領に状況を報告すると述べた。
ヒル氏は訪朝後、交渉の具体的内容や評価を明らかにしていないが、副報道官は大統領への報告後に「米政府として何らかの発表ができるだろう」と述べた。今回の米朝協議に関し、最高首脳レベルの判断が下されるとみられる。
米政府は、北朝鮮に軍事施設を含むすべての核関連施設への立ち入りや試料採取などを求めた検証案の内容については譲歩しないと繰り返してきたが、北朝鮮が寧辺の核施設の復旧作業を進め、6カ国協議が危機的状況に陥っていることから、高度の政治判断を迫られるとみられる。



























