世界経済が大きな転換点を迎えている。第2次大戦後の世界は、アメリカの旺盛な消費によって景気を下支えされてきた。日本や中国、韓国などが物づくりで稼ぎ、経済大国への道を進むことができたのも、アメリカの大量消費があってこそである。アジアばかりではない。世界中がアメリカという消費超大国に物を売ることで経済を支えてきたのだ。 だが、サブプライムローン問題をきっかけに、アメリカは消費大国であり続けることができなくなる可能性が高くなってきた。世界経済はこれまでにない試練を迎える...
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