東京都渋谷区の爆発火災で、出火元の会社経営横山信一さん(60)が救急搬送される際に「1階で作業中に室内がくすぶり出し、消さなければならないと思い立ち上がると、爆発が起こった」と話していたことが13日、分かった。
警視庁原宿署は何らかの原因で出火した火が火薬に燃え移った可能性があるとみて、重傷の横山さんの回復を待って事情を聴く。横山さんは「火薬を調合中に爆発した」とも話したため、原宿署は調合ミスで出火した疑いでも調べている。
調べでは、横山さん方は映画撮影のピストル用の火薬を保管。出火当時、横山さんは舞台の特殊効果で使う銃に火薬を詰め込む作業をしており「出火直後、ドカンと音がして熱風を受けた」と話したという。
原宿署は13日午前から現場を実況見分。死亡した横山さんの母の喜代子さん(88)と妻の洋子さん(55)の遺体を解剖して死因を調べる。
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