愛知県豊橋市の鳥インフルエンザ問題で、農林水産省と県は18日、過去の感染歴を示す抗体検査だけが陽性のウズラ農場4カ所のうち、1カ所を再検査した結果、高病原性のH7型ウイルスに対する抗体だったことが確認されたと発表した。
この農場は約67万羽を飼育する国内最大級のウズラ農家で、県はこれらを処分するほか、新たに周辺のウズラ農場2カ所に対し、卵などの移動を制限する。ウズラが処分されるのは感染自体が判明した3農場に次いで4カ所目で、処分数の合計は同市内のウズラ飼育数の半数近くになる。
抗体検査だけが陽性の4農場ではウイルスは検出されておらず、ウズラの処分は必要ないとされていた。だが、農水省と県はまん延防止のため、新たに抗体の詳しい検査をし、「H7型ウイルスに対する抗体」と判明すれば、処分などを行うと決めていた。
県などは引き続き、感染歴がある残りの3農場でも再検査する。
(共同通信社)
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