民家園内の葉を摘みお茶づくり/川崎暮らし・話題2009/05/14 古民家の設備を利用したお茶づくりが十四日、川崎市多摩区枡形七丁目の市立日本民家園で行われた。同園で摘んだ茶の葉を用いたお茶づくりで、辺り一面に香ばしい香りが広がった。
お茶づくりは、古民家の岩沢家があった清川村が茶の産地であることから、同園ボランティアの「炉端の会」メンバーらが、岩沢家を利用し五年前から披露している。
メンバーらは、前日に園内で摘んだお茶の葉を、岩沢家内のせいろで蒸し、和紙の上で一度冷却。再び炭火で暖められた製茶用の乾燥炉「ほいろ」の上に葉を載せ、葉をもみながら乾燥させた。
「数年前にお茶づくりに挑戦したがうまくいかなかった」と話す同区の女性(62)は「本格的な作り方を見られて勉強になった。帰ってから挑戦したいです」と熱心に見入っていた。
お茶づくりに参加した同会の高橋元子さん(69)は「去年の出来と見比べながらお茶をもむのが楽しい。今年も味がいいですね」と話した。
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