三重県尾鷲市で同居していた無職川中末広さん=当時(73)=を殺害し埋めたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職谷野チヨ子被告(77)の上告について、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は2日までに、棄却する決定をした。懲役15年とした一、二審判決が確定する。決定は6月30日付。
弁護側は「刑が重すぎる」と主張していた。
一、二審判決によると、谷野被告は昨年4月18日ごろ、同居先で川中さんの頭を後ろから金づちで殴り、包丁で胸を刺すなどして殺害。約2週間後に知人の60代の男=死体遺棄罪で有罪確定=に手伝わせ、床下に埋めた。
(共同通信社)

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